(マスターセカンドプラクティショナー)
天点画 曽我 佳寿子です
名古屋から快速で1駅の一宮(市民病院近く)で看板猫と暮らしています
どちらもオンラインで受けられます
真清田神社&その近くの春の花たち
桜は実際はこんな風にピンクになっているのは極々わずか
きょろきょろ探して見つけたものです
昨日はたくさんの人が思いを馳せたでしょう
私は去年とてもとても不思議な体験をしたので意識しないようにしていたのですが、買い物で外に出て自転車で走っていたらどこからともなく(多分小学校)
「もう少しで2時46分になります、黙祷をささげましょう」と聞こえてきました
やはりそうか・・・・
そうだよね・・・
「忘れない」
この言葉があふれていました
ちょっとキツイことを書きますね(先に言っておく)
忘れないというのは「忘れる」が前提なんです
でもね、当事者にとって「忘れられるわけが無い」のだから「忘れない」という言葉も無いんです
私は生まれ育ちが仙台です
でも愛知で暮らすほうが長いし
災害で身内も友達も失わずにすんだのだから当事者というのも当てはまらない
それでもやっぱりあの時の焦燥やいろいろを忘れられるわけが無くて、タイムラインを流れる沢山の「忘れない」にもやっとします
なんでこんなことをわざわざ書いたかというと
この感覚を大事にしたいと思うから
私は氣・龍神タロットや宙を奏でる点描曼荼羅画を通して心のお仕事をしています
時に人の心の痛みに触れることもある仕事です
当事者にしか分からないことが沢山あるのだから
相手の痛みが分かったような気になってはいけない
理解しきれるわけが無いということを抱えながら寄り添いたい
自分の小さな経験に当てはめることなく
相談者さんの心の襞をそっくりそのまま包み込めたらいいなと思いながらセッションしています