宙を奏でる点描曼荼羅画
マスターセカンドプラクティショナー
曽我です
名古屋・一宮(市民病院近く)で看板猫と一緒にお待ちしています
詳細は
パソコンの方はヘッダーで
スマホの方はバーガーメニューをクリックしてね
前回のブログで3回消しなおした後に出てきた形と描きました
写真の蓮の花のような形がそれです
メニューの
「宙を奏でる点描曼荼羅画とは」
のところでも描きましたが
描く作業はまるで仏師が木の中から仏像を掘り起こすのに似ています
私達が描く曼荼羅さんには既に人格ならぬ「マンダラ格」があり直感を使って導かれるように描いていきます
今回何度も描き直すことになったのは
この写真の形を私に描かせたかったのでしょうね
小さなスペースにキッチリと納まっています
見た人はこれを意図してサイズを測って描いたと思うでしょうね
違います
一切寸法を測っていません
直感のままコンパスを回したらこの形が浮かび上がりました
直感で描くといっても
意思(嗜好)と直感の明確な区別はありません
白から黒へのグラデーションでグレーが無限にあるのと同じ
直感に近いのか
意思に近いのか
極端ならわかるけど微妙なときも沢山あります
微妙なのが続くと迷路に嵌ります(笑)
それでもジタバタしながら描いていると
これはもう直感でしかないという奇跡の瞬間を味わうことがあるんです
今回のこれが正しくそう
この作品は3月1日より
ナゴヤキャッスルホテルの1Fロビーに展示されます
是非奇跡を見にきてください
フライヤーの白い曼荼羅さんは今回展示しません
岐阜洞戸の龍源院に寄贈が決まりました
実際に見たい方は是非龍源院にご連絡の上、伺ってください